柏原山には早すぎる

2007年07月09日（月）16:24

久々の山道は緑が垂れていた
鶯も知らない鳥たちも騒いでいた
湿気を充分に含んで苔は輝いていた
緑が眩しくてゆっくりとしか進めなかった

観にきた白桃は予想通り
熟すにはまだ十日程かかりそうだ
三熊山には遅いけれど・・・

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K太郎（2007/07/14 08:25）

早すぎた柏原は白かった
ﾚｰｽのｶｰﾃﾝを押し退けて進むと
また白かった

みどりひげ（2009/09/29 19:16）

柏原のこんな曲がり道を見せられると、頭から落ちて行って幸い木に引っ掛かったあの日を思い出す。助手席にはとてつもなくでかい「ナナフシ」がギコギコと身をゆすっていた。あの時仕事をほったらかして助けてくれた三原さんはもういないねんな～

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秋刀魚

2007年07月03日（火）17:32

鯵釣りをしてて秋刀魚を釣った
一月程前と今日と　生まれてこのかた二匹である
前回は料理しなかったが今回は刺身にしてみた
秋刀魚の造りは何度もしているが鱗を落としたのは初めてだ
脂はのってなかったが身はしっかりしてこっちの方が性に合いそうだ

長い腹には長い卵が入ってた

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野苺

2007年06月19日（火）19:43

三日続きの磯ゆきの後、一日動かずに過ごしての今日。
鯵釣りの帰りに野苺を採った。
その後に寄った露天風呂で蟻が溺れていた。
風呂の縁に上げたら蟻は危険のそばをうろついて、
三度湯船に落ちて三度自力ではい上がった。
それからさらなる危険に向かって歩いていたがあとは知らない。

野苺にも蟻がいた。

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Ｋ太郎（2007/06/25 20:09）

鯵美味しくいただきました。月と真は焼き、倭は刺身を笑顔でむしむし食べていました。

みどりひげ（2007/06/29 20:15）

笑いたい気もしましたか？当たり前すぎて…

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初磯

2007年03月22日（木）21:36

昨日までの秋空が
いきなり霞み春空になって
初磯に　南の端の潮崎へ
沖には玉筋魚漁の船が
エンジン音高らかに　いた
磯ものと馬糞雲丹と鮑と
磯の香りを　いっぱい

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ひねもす

2007年02月27日（火）19:10

春の海である

我が家には昨日まで
空を飛ぶ　ひねもす　がいた

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みどりひげ（2007/03/07 20:28）

あかん、分からん。
空を飛ぶひねもす？
さっぱりわからん。
昨日までおったけど今日はもうおらんわけやろ・・・あかん、完敗や。

ジョルジュ（2007/03/08 20:03）

ひねもすはアホウドリのような鳥だったらしい
のたりのたりと飛んでいたのに
　知ってしまったからいなくなった

みどりひげ（2007/03/10 15:01）

２月２６日の鈴木家に行きたい！
ひねもすを脳に飼っていた人は女性ですか？
空をのたりのたりと優雅に飛ぶ大きな鳥か、名前は大鵬か、春の海を右から左に飛んでいって、羽の色は白だな。右手から朝日に青白くきらきら輝いて飛んできたと思ったら、左手に見えなくなる頃には夕焼けでその翼は紅く染まっているわけだな。美しい、実に美しい春だな。

みどりひげ（2007/04/03 20:06）

ひねもすを見てきた。とても元気そうで安心した。少し大きく？なっていた。いつもありがとう、ひねもす！

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