◆軽薄な散歩◆
梅雨入りだと聞いたような気がしていたが、今年一番の緑と日差しを感じた。
南にある前線からの波で、灘の海岸にはサーファーが大勢、海よりも陸に・・・。
去年見つけられなかった海ぶどうもどき、ほんの少しだけど顔を見せていた。
美味しかった。
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「崖っぷちの小さな集落には、猫が何匹かいるだけで人影がない。つげ義春が描いたモノクロームの世界だった。」
今年最初の磯は、北西の風を避けて仁頃へ行った。
友部正人がモノクロームの世界と記したこの集落は、もう半世紀にもなる記憶の中でいつも強い日差しをともなっていた。
確かにつげ義春の世界で、蝉が鳴き、猫が横切り、李さんが窓から顔を見せてたような・・・
翌日は潮崎の磯に遊んだ。
婆さんと孫娘だけの海の風景は、もっと遙かな記憶のようだった。
五日たってまだ身体が軋んでいる。
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昨日は天王寺にいた。
懐かしい気配は少しずつ薄れていっても、記憶の中の匂いは変わらない。
天王寺は改装中だった。来年の春はどうなっているのか・・・
一昨日、ティーチャーが“はまだ”からメールをくれた。
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■10/3/31(水)17:09
□忙しかった〜すっからかん
毎日のように一時間ほどの道のりの実家に顔を出し、四五軒のスーパーを巡り、天気がよければ釣りに行った。
所得税の申告があり、消費税の申告があり、免許の書き換えがあった。
四回のライブも何とか終わった。
税金を納め、延滞金付き国保も納め、三月が沈む。
眠気だけがいっぱい残った。
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天気さえよければ 釣れない釣りでも出かけていたが
出かけていればこその 今日
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